
どうも、フリーター投資家のおっちょ(@occho_fxtrader)です。
NISAで投資を始めたのが今年の2月始め。
新型コロナウイルスの感染が拡大してきたのが2月半ばから下旬にかけて。
図ったかのように襲ってきたコロナショックですが、今もなお終息の目処は立っていないこの状況の中、僕のNISAの口座はどうなってしまったのでしょうか。

生きてますか?笑

コロナ恐ろしすぎ。。。
それでは早速、4月のNISA資産運用の実績を見ていきましょう!
4月に購入した銘柄
まずは購入銘柄の発表です。
4月は以下の銘柄を購入しました。
- SPYD(SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF):10株
SPYDとはどんな銘柄かというと、S&P500に含まれる配当利回りが高い80銘柄に均等加重で投資するETFです。
コロナ治療薬と期待されている「レムデシビル」を開発しているギリアド・サイエンシズが組み入れられていることから注目を浴びています。
今回、こちらに投資した理由はズバリ「利回り」です。
現在の利回りは6.3%で、他の高配当ETFと比べても段違いに高いのが魅力的でした。
また、1株25ドル程度で手を出しやすい価格ということも投資した理由の一つです。
S&P500に連動するよう運用されているのも心強いですね。

バフェットが自分の死後に備えて、妻に「S&P500に連動するETFを買え」と勧めた話は有名ですよね

とはいえちょっとリスキーな銘柄だけどね(^^;;
4月の配当金
次に4月に入金のあった配当金の発表です。
4/7にKO(コカ・コーラ)からに1.85ドル、4/23にCSCO(シスコ・システムズ)から1.62ドル、計3.47ドルの配当金の入金がありました。
コロナショックで配当金が入るかどうか心配でしたが、無事に配当を得ることができました。

配当サイコーーー!!

米国株は年4回の配当があるのが魅力ですよね〜
2020年4月末時点のポートフォリオ
それでは次にお待ちかねの現在のポートフォリオの発表です。
3月末時点で約16万円の含み損状態だった僕のポートフォリオは、一体どうなったのでしょうか。

ドキドキ。。。
日本株
まずは日本株から。

(2020/5/3時点)
⬆︎が本日5/3時点でのポートフォリオです。
⬇︎の4/5時点に比べ、含み損が約3万円減りました。

(2020/4/5時点)
全体的に株価が回復してきていますが、オリックスの戻りが弱いですね。
ちなみにチャートはこんな感じです⬇︎

なんとしてもここで踏みとどまってほしい。。。
外国株
次に外国株です。

(2020/5/3時点)
⬆︎が本日5/3時点でのポートフォリオです。
⬇︎の4/5時点に比べ、含み損が2万5千円ほど減りました。

(2020/4/5時点)
4月下旬にはついにプラ転して含み益が出ている状態になりましたが、最後の週でダウが下落し再びマイナス圏に突入し今の状態という感じです。
個別で見るとMSFT(マイクロソフト)がかなり健闘してくれています!
138ドルの時に買い入れたのでほぼ底値を捉えました!
そして余談ですが、なんとRDSb(ロイヤル・ダッチ・シェル)が過去80年で初の減配を発表しました。
これにより株価は急落しています。
なかなか衝撃的な出来事なので、このあとの市場の動向には注目していきたいと思います。
これまでの累計実績
最後にこれまでの累計実績の発表です。

(2020/5/3時点)
含み損が前月比で5万5千円減りました。
全体的な株価の戻しの他、安値で捉えたマイクロソフトが大きく貢献してくれています。

うん、いい感じですね
そして、グラフに配当金の推移を加えてみました。
こちらは加算形式です。
ちなみに5月はBTIから配当がある予定になっています。

楽しみ〜〜〜〜!!
まとめ
コロナショックで日経平均・ダウ平均は大きく戻しています。
巷では2番底が来ると見られており、僕もそう思っていたのですが、思いほか堅調です。
しかしこのあと2番底をつけにいく下落が来ることも考えられます。
そうなっても狼狽えず、値下がりした株を買うつもりです。
このまま株価が上がってくれてもいいんですが、個人的にはまた安値で買い漁りたいので下がってくれることを期待します。
まだまだ先の見通しは暗いままですが、とりあえずは
- 評価損益をプラス圏内にまで持っていく
- 月4桁円の配当収入
を目標にして投資運用していきます。

それではまた次回お会いしましょう!