どうも、フリーター投資家のおっちょ(@occho_fxtrader)です。
緊急事態宣言が解除されてから経済活動も再開され、徐々に以前のような状態を取り戻しつつあります。
日経平均も、コロナとは一体なんだったのかと言わんばかりの回復ぶりで、その下落をほとんど戻している状況です。
緊急事態宣言の解除によって、都内ではいわゆる「夜の街」を中心にまた感染者が増えており、ここから感染第2波が発生する可能性は十分にありますが、これを見越した株価の下落はあってもその下げ幅は限定的かと個人的には見ています。
少なくとも2~3月の下落でつけた安値は下回らないと予想しており、押しをつけてから高値更新に向かう波が発生するでしょう。
確かにコロナによって経済は大きくダメージを受けてしまいましたが、長期投資において数ヶ月の間の出来事に注目するのはナンセンスです。
バフェットも、“24時間、48時間の株価の上下にとらわれるべきではない。10年、20年、30年の間に、その会社がどうなっていくか、これを見極めるのが大事だ。”と言っており、まさにその通りだと思います。
どしっと構えて、狼狽売りされ安くなった株を全て買い込むくらいの気持ちでやっていきたいと思います。
さて、それではお待ちかね!
6月のNISA資産運用の実績を見ていきたいと思います。

前回はだいぶ良い感じだったけど、今回はどうかな?
前回の運用実績は以下の記事で見れますので良かったらご覧ください。
それでは6月の運用実績です!
6月に購入した銘柄
まずは購入銘柄の発表です。
6月は以下の銘柄を購入しました。
- ロイヤルダッチシェル(RDSB):5株
- ブリティッシュアメリカンタバコ(BTI):5株
新規で買ったものはなく、単に買い増しです。

今回は結構控えめですね〜
ダウのV字回復がありましたが、ここで一旦調整の下落が来ると見ていたのであまり強気にはいけませんでした。

安い時に買うのが自分のポリシー
では買い増した2銘柄のチャートを見てましょう。
まずはRDSBのチャートから。
今回買ったのは37.10ドルの時です。

しっかり高値を掴んじゃってますね。。。(笑)

orz。。。
安い時に買うのがポリシーと言ったばかりですが、戻り高値を超えそうな感じがしたので買いました。
しかしその結果、買ったところでピタリと反落してしまっています。
30ドル割ったらキツい展開きそうです。
それでは次にBTIのチャートです。
今回買ったのは40.31ドルの時です。
こちらは戻り高値をしっかり抜けたので買ったのですが、ご覧の通り下げちゃってます。
ただ安値は切り上げたままで今回の建値にまでまた戻ってきているので、このまま上がることを期待します。
6月の配当金
次に、6月に入金のあった配当金の発表です。
日本株は、富士通から100円、オリックスから4,100円、ヤマダ電機から1,000円の配当金が入金されました。
合計で5,200円の配当金を得られました。
そして外国株(又はETF)は、JNJから4.55ドル、IBMから7.34ドル、MSFTから2.30ドル、SRETから0.55ドル、RDSBから1.60ドル、SPYDから3.30ドルの分配/配当金が入金されました。
合計で19.64ドルの分配/配当金を得られました。

ハイトーサイコーーー!!!
また、株主優待としてヤマダ電機から1000円分の優待割引券、オリックスから5,000円相当の優待カタログギフトが届きました。
今帰宅したらオリックスから株主優待カタログが届いてました。Twitter見てるとオオサンショウウオのぬいぐるみが大人気で確かに可愛い(笑)けどここは真面目に防災バッグか?中身がちょいと頼りない感じはするけど。。。 pic.twitter.com/mjhHMrMz8O
— おっちょ@FXトレーダー×フリーター (@occho_fxtrader) July 2, 2020
ヤマダ電機は日用品も普通に売ってるので、何か生活用品が必要になった時に使おうと思います。
オリックスのカタログギフトはまだ迷い中です。
結構豪華だしラインナップも充実してるから良いですね。
2020年6月末時点のポートフォリオ
それでは次に、お待ちかねの現在のポートフォリオの発表です。
前回実績報告時点では国内外合わせて約6万円の含み損を抱えていましたが、現在の僕のポートフォリオは一体どうなったのでしょうか。

ドキドキ。。。
日本銘柄
まずは日本株からです。
前回⬇︎と比較して、含み損が約2万円増えました。
オリックスが絶賛軟調です。。。
コロナショックでの下落を半値戻してからまた下がってきてます。
この感じだと建値にまで戻って来るのにはかなり時間がかかりそうです。。。
でも配当・優待目的なので手放すつもりは無いですし、気長に戻りを待ちたいと思います。

私待つわ、いつまでも待つわ
外国銘柄
次に外国株(又はETF)です。
前回⬇︎と比較すると、トータル評価損益だけを見るとほとんど変化はありませんでした。
個別で見ると、マイクロソフトが奮闘してくれています。
ご覧くださいこの凄まじい上昇を。

先輩、僕一生ついていきます
これまでの累計実績
最後に、これまでの累計実績の発表です。
この推移は国内外合わせたものです。
含み損は前回と比較し、約2万円拡大しました。
配当に関しては、ドル建てで入金される外国配当を現在参考レート(107.55)で時価計算し、これまでの国内外累計としてその月に表示しています。

日本株の配当が入ったことで大きく増えましたね〜

引き続きタイミングを見て株を買い増していきます!
まとめ
というわけで、6月のNISA運用実績の報告でした。
そして来月でNISAデビューから半年が経つことになります。
デイトレのFXとは違いNISAの長期投資は地味ですが、小さくコツコツ積み上げていくイメージでこのまま1年2年と続けていきたいと思います。
それでは今回は以上になります。

また次回お会いしましょう!