ドル円、トレード方針変更

どうも、おっちょ(@occho_fxtrader)です。

週末に立てた予想に反し、ドル円は上昇してきました。

トランンプ関税の延期が発表されたことがきっかけになったみたいですね。

このリスク後退によるドル買いと、これまでのドル売りの月末フローでの巻き戻しが重なり大きく上昇した感じでしょうか。

それまでは完全売り目線で、月曜日から早速売っていくつもりで待っていたのですが、初手はタイミングを逃し、その次の戻りを待っていたら思いの外上昇が強くてショートは一旦見送っていたらあれよあれよと上昇し流れが変わったような形に・・・

ということで、売り一辺倒の方針を変更します。

(ドル円日足)

ご覧のように、日足では雲の下限でサポートされ完全に雲の中に。

転換線・基準線も上抜けています。

5/13高値の148.50を上に抜けるまでは方向感ははっきりしないですが、IMM円買いポジションがまだ大量に積み重なっているというファンダ要素を加味すると、上昇圧力の方がかかりやすいのかなという気がします。

ということで、ここからは買い目線でいこうと思います。

(ドル円4時間足)

ここから押しの動きなくぶち上がっていく可能性もありますが、なるべくリスクは抑えたいのでとりあえず145円前半までの調整の動きを待ちたいと思います。

今日明日は特に重要な指標等はありませんが、月末の動きやロンフィクには警戒したいと思います。

それでは今回はこの辺で！