【2023年最新版FOMCまとめ】過去30年分の政策金利の過去推移と日程

( 最終更新:2023年11月2日 )

記載日時は全て日本時間です

 

🇺🇸 11月FOMC
🗓発表日時11/1 27:00
結果前回(9月開催)FFレート誘導目標
据え置き据え置き5.25% – 5.50%
   
🇺🇸(次回)12月FOMC
🗓次回発表予定日時12/13 28:00
FedWatchによる12月FOMCの金利予想(11/29時点)
実現確率
0.25%利上げ1.1%
据え置き98.9%
 
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過去30年間での金利の推移

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FOMCの日程(2023年)

FOMC開催日(声明発表日)記者会見の日時
1月31日〜2月1日(2月1日 28:00)2月1日 28:30
3月21日〜22日(3月22日 27:00)3月22日 27:30
5月2日〜3日(5月3日 27:00)5月3日 27:30
6月13日〜14日(6月14日 27:00)6月14日 27:30
7月25日〜26日(7月26日 27:00)7月26日 27:30
9月19日〜20日(9月20日 27:00)9月20日 27:30
10月31日〜11月1日(11月1日 27:00)11月1日 27:30
12月12日〜13日(12月13日 28:00)12月13日 28:30

 

 

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アメリカの金融政策について

FRBとは

FRBとは、連邦準備制度理事会(FederalReserveBoardの略で、アメリカの中央銀行制度の最高意思決定機関のことです。
7名の理事(議長・副議長含む)で構成されており、現在議長はジェローム・パウエル氏、副議長はリチャード・クラリダ氏が務めています。

 

FOMCとは

FOMCとは、連邦公開市場委員会(Federal Open Market Committee)の略で、アメリカの政策金利を決定する会合のことです。

6週間ごとに年8回、火曜日に開催され、その3週間後に議事要旨が公表されます。

また、必要に応じて臨時会合が開催されます。

 

「FF金利」と「政策金利」

FF金利とは、フェデラルファンド(Federal Funds)レートのことで、日本のコール市場の「無担保コール翌日物」金利に相当するアメリカの代表的な短期金利です。

また、フェデラル・ファンドとは米国の銀行が連邦中央銀行に預けている無利息の準備預金のことを言います。

米国の銀行間では日々このファンドの過不足を調整しあっていますが、そのときの金利がFF金利です。

FOMCにおいてはこのFF金利の誘導目標が示されることから、アメリカにおける政策金利としての意味合いが強い短期の指標金利です。

 

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