【FOMC政策金利の推移】アメリカの政策金利は過去どのように推移してきたのか|1990年〜2020年現在まで

( 最終更新:2020年3月16日 )

どうも、当ブログ管理人のおっちょ(@occho_fxtrader)です。

このページでは、過去のアメリカの政策金利をまとめています。

1990年〜2020年現在までの長期間のデータをまとめてグラフにしていますので、これまでどのように推移してきたかが一目でわかります。

また、2016年〜2020年現在までのFOMC議事録も簡易的にまとめていますので、宜しければ参考にしてみてください。

 

 

スポンサーリンク

アメリカの金融政策について

まず、この項目ではアメリカの金融政策を知る上で知っておきたい事柄について簡単に説明していきます。

もうすでに知っているよという方は飛ばしていただいて構いません。

FRBとは?

FRBとは、連邦準備制度理事会(Federal Reserve Board)の略で、アメリカの中央銀行制度の最高意思決定機関のことです。

7名の理事(議長・副議長含む)で構成されています。

ちなみに現在議長を務めているのはジェローム・パウエル氏で、副議長はリチャード・クラリダ氏が務めています。

FOMCとは?

FOMCとは、連邦公開市場委員会(Federal Open Market Committee)の略で、アメリカの政策金利を決定する会合のことです。

6週間ごとに年8回、火曜日に開催され、その3週間後に議事要旨が公表されます。

また、必要に応じて臨時会合が開催されます。

「FF金利」と「政策金利」

FF金利とは、フェデラルファンド(Federal Funds)レートのことで、日本のコール市場の「無担保コール翌日物」金利に相当するアメリカの代表的な短期金利です。

また、フェデラル・ファンドとは米国の銀行が連邦中央銀行に預けている無利息の準備預金のことを言います。

米国の銀行間では日々このファンドの過不足を調整しあっていますが、そのときの金利がFF金利です。

FOMCにおいてはこのFF金利の誘導目標が示されることから、アメリカにおける政策金利としての意味合いが強い短期の指標金利です。

スポンサーリンク

アメリカの政策金利の推移(1990年〜2020年)

以下のグラフは、アメリカの政策金利の推移(1990年〜2020年現在まで)です。

 

スポンサーリンク

各年毎のFOMCまとめ(2016~2020年)

2020年

FOMC開催日FFレートFFレート前回比議事録
3月15日(緊急開催)0.00~0.25%100bp利下げ
3月3日(緊急開催)1.00~1.25% 50bp利下げ
1月28日~29日1.50~1.75%金利据え置き
  • 現在の金融政策は当面適切
  • 新型コロナウイルスは見通しに関する不確実性の一つ
  • 現在の金利水準は物価上昇率の2%回帰に有益
  • Tビル保有の段階的な縮小は4-6月期に環境が整う見込み

2019年

FOMC開催日FFレートFFレート前回比政策内容・判断材料
12月10日~11日 1.50~1.75% 金利据え置き
  •  金融政策の現在のスタンスは、経済活動の持続的な拡大、強い労働市場状況、及び委員会の対称的な2%目標に近いインフレをサポートするのに適切であると判断
  • FF金利の目標誘導レンジの将来的な調整の時期と規模をきめるに当たり、委員会は最大雇用の目標と対称的な2%のインフレ目標との比較で経済状況の実績と見通しを評価する
  • 決定は全会一致
  • 米経済見通しは依然として好ましい
  • 家系セクターは堅調。緩やかな経済成長が続くと想定
  • 雇用市場は引き続き堅調な見通し
  • 今年の利下げで米経済見通しを維持
  • 現在の金融政策スタンスは引き続き適切である可能性
  • 見通しの重大な変更に応じて対処していく
  • 利上げには著しく持続性のあるインフレ加速が必要
10月30日~31日1.50~1.75%25bp利下げ
  • 利上げの前には著しいインフレ率の上昇が必要
  • 金融政策は良い状況にあると判断
  • 緩和的な金利によって経済の緩やかな拡大を引き続き想定
  • 見通しについての不確実性が残る
9月17日~18日1.75~2.00%25bp利下げ
  • 多くのメンバーはインフレが9月利下げを正当化すると認識
  • 緩和政策の終了期について議論した
  • 当局者は経済見通しのリスク管理とインフレ目標を指摘
  • 数人のメンバーは中期的に景気後退の可能性に関するいくつかのモデルが顕著に増加したと指摘
  • メンバーは貿易摩擦や地政学リスク、世界経済に関連するリスクをより懸念
  • 労働市場がけん引する経済全般は堅調
  • 数人のメンバーは利下げはすぎる保険の可能性と指摘
7月30日~31日2.00~2.25%25bp利下げ
  • 今回の利下げはサイクルの半ばにおける調整
  • 2-3人の委員は7月FOMCで50bpの利下げ支持
  • 数人の委員は7月FOMCで金利据え置きを支持
  • 幾人かの委員は柔軟性が必要だと強調
  • 数人の委員は量的緩和(QE)の有効性について不確実性が残っていると指摘
6月18日~19日2.25~2.50%金利据え置き
  • リスクが高まる中、多くの当局者が利下げの根拠が強まったと認識
  • 数人の当局者は利下げの根拠が強まったとは認識せず
  • 多くの当局者は短期的にFEDのさらなる緩和は正当化されると判断
  • 数人の当局者は近い将来の利下げは衝撃への緩衝材と認識
  • 多くの当局者はインフレ期待が2%の目標と矛盾していると判断
4月30日~5月1日2.25~2.50%金利据え置き
  • 大半のメンバーは引き続き見通しの下振れリスクを指摘
  • 数人のメンバーはインフレ期待低下のリスクを懸念
  • 数人のメンバーは予想通りに経済が発展した場合、金融政策の引き締めが必要になる可能性を指摘
  • 保有債券の残存期間について短縮の是非を議論
  • 多くのメンバーはインフレの低下は一時的との認識
  • 当面の間、忍耐強い政策が適切と判断
3月19日~20日2.25~2.50%金利据え置き
  • 大半のメンバーはリスクが年内の金利維持を正当化すると指摘
  • 数人のメンバーは金利見通しはどちらの方向にも変わる可能性があると指摘
  • ほとんどのメンバーは忍耐強さが必要と指摘
  • FRBは見通しについて不確実性を指摘
  • 今年、利下げが必要になると予想したメンバーはいなかった
1月29日~30日2.25~2.50%金利据え置き
  • 労働市場は堅固でインフレは目標に近い
  • 直近の家計データは強い
  • 多くのメンバーは今年金利を調整する必要があるか確信が持てない
  • 辛抱強い姿勢を続けている間に見通しがより明確になる
  • ほぼ全てのメンバーが年内のバランスシート縮小停止を望む

2018年

開催日FFレートFFレート前回比政策内容・判断材料
12月18日~19日2.25~2.50%25bp利上げ
  • 多くのメンバーは追加利上げについて辛抱強くなれると判断
  • 数人のメンバーは追加利上げの時期と規模がより明確ではなくなったと判断
  • 数人のメンバーは金利据え置きを支持した
  • 金利は中立水準かその下限に接近
11月7日~8日2.00~2.25%金利据え置き
  • ほとんどのメンバーは早期利上げは正当化されると認識
  • 漸進的な利上げとの文言変更を議論
  • 数人のメンバーは利上げ時期について懸念を表明
  • 貿易政策の先行き不透明感の強まりに懸念
  • 債務や低いインフレ期待のリスクに言及
9月25日~26日2.00~2.25%25bp利上げ
  • FRBは本年3回目の利上げを決定
  • 数人のメンバーは長期的な水準を上回るまで利上げが必要と判断
  • 経済活動の拡大が続けば追加利上げが適切になると予想
  • メンバーが緩やかな利上げが持続的な経済成長、強い労働市場の状況、中期的な目標である2%に近いインフレに一致すると指摘
7月31日~8月1日1.75~2.00%金利据え置き
  • 多くのメンバーは早期の追加利上げが適切と指摘
  • 貿易と住宅、新興国市場に下振れリスク
  • 多くのメンバーは中期的にはインフレが2%近辺で安定すると予想
  • 数人のメンバーは、下半期の米経済成長は鈍化するが潜在成長率を上回ると予想
  • パウエル議長はFRB保有資産の縮小規模に関して秋に議論することを提案
6月12日~13日1.75~2.00%25bp利上げ
  • 経済が非常に強い中で漸進的な利上げが必要
  • 大半のメンバーは貿易政策をめぐるリスクが強まったと指摘
  • 数人のメンバーはインフレが一時的に2%を超えるもののインフレ期待は抑制されていると指摘
  • 多くのメンバーは新興国と欧州市場の下振れリスクを指摘
  • 数人のメンバーは財政政策が経済成長を支えていると指摘
  • 声明の“引き続き緩和的”との文言について協議した
5月1日~2日1.50~1.75%金利据え置き
  • (一部メンバー)暫く物価上昇率2%超えそう
  • (多くのメンバー)賃金上昇の圧力は引き続き緩やか
  • (複数のメンバー)物価の基調はほぼ変わらず
  • (大半のメンバー)近いうちに次の利上げが適切になる公算
  • インフレの若干のオーバーシュートは有益
3月20日~21日1.50~1.75%25bp利上げ
  • ほとんど全てのメンバーが3月の利上げを支持、数人が利上げ延期の利益を指摘
  • 多数のメンバーはインフレがこの何カ月かで目標圏に上昇し、その水準で安定することに自信
  • 全てのメンバーは更なる利上げの正当化、ほとんど全てのメンバーが段階的な利上げに同意
  • 多数のメンバーは貿易戦争は下振れリスクと判断
  • 財政政策が今後数年経済成長を大きく促す
  • 財政政策の変更が経済効果にどのように波及するかは、歴史的事例が不足しているので不確か
  • 多数のメンバーは他国による報復的貿易政策が米経済へのダウンサイドリスクになると見込む
  • 全てのメンバーがここ数カ月の経済見通しが強含んだことに同意
1月30日~31日1.25%~1.50%金利据え置き
  • 最近の米経済の景気拡大は、さらなる緩やかな利上げを正当化
  • 最近の物価指標は2018年のインフレ率の上昇を示唆、中期的には2%前後で推移する可能性
  • 数名のメンバーは、インフレ見通しに懸念を表明
  • 最近の経済指標は、12月に予想されていたよりも景気拡大見通しを強めた
  • 多数のメンバーは、リスクはバランスしていると判断
  • 数名が景気見通しに上方リスクを警戒
  • 税制改革を受けて、数名のメンバーは景気見通しを上方修正した
  • イールドカーブを注視すべきとの見解
  • 金融市場の不均衡が実体経済に及ぼす影響を注視すべきとの見解

2017年

開催日FFレートFFレート前回比政策内容・判断材料
12月12日~13日1.25%~1.50%25bp利上げ
  • 多くの投票権のある当局者とない当局者は12月の利上げを支持する
  • 数人は利上げに反対した
  • 多くの当局者は所得税の減税は消費支出を押し上げると予測
  • 何人かは所得減税は雇用も増大すると予測
  • 多くの当局者は法人税の減税は設備投資を押し上げると予測
  • 法人税減税は経済の潜在成長力も数年押し上げると予測
  • 当局者は歴史的に見てイールドカーブのフラット化は異常ではないと同意
  • 労働市場の行き詰まりが、インフレを押し上げると予測
  • 何人かの当局者は物価レベルとGDPを目標にするように提案された
10月31日~11月1日1.00%~1.25%金利据え置き
  • 数人の当局者がインフレの弱さを理由に近い時期の利上げに反対
  • 多くの当局者が近い時期の利上げは正当化さえると判断
  • 米経済は依然として回復の軌道
  • 数名はインフレが明確にFRB目標2%の軌道に乗るまで利上げに反対との見解
  • 弱いインフレは、インフレ期待の弱さを反映
  • インフレ期待の引き下げの可能性についても議論
  • 一方、多くのFOMC参加者は労働市場の引き締まりがインフレ押し上げると想定
  • 経済は完全雇用かそれ以上の状態
  • 経済はトレンドを上回って推移へ
9月19日~20日1.00%~1.25%金利据え置き
  • 多くのメンバーが年内の追加利上げが正当化されると判断
  • 低インフレは一時的な要因によるものではないと多くのメンバーが懸念
  • 何人かのメンバーは追加利上げは今後のデータ次第であるべきと判断
  • 賃金の伸びが加速すると大半のメンバーが予測
  • 何人かのメンバーは2%目標を下回るインフレ基調に懸念を示す
  • 何人かのメンバーはインフレ上昇が確信できるまで利上げの見送りを主張
7月25日~26日1.00%~1.25%金利据え置き
  • 大半が次回会合でバランスシートの縮小開始を支持
  • 大半が今後数年にインフレが加速すると予想
  • 一部メンバーはバランスシートの縮小開始時期を発表する用意があった
  • 一部メンバー、インフレ率が2%目標に上昇する兆候が見られるまで追加利上げを見送るべき
  • 2%弱のインフレ率、予想より長期化していると多くが判断
  • 一部メンバー、インフレリスクは下向きと判断
  • インフレ期待が十分に抑制されているかをめぐり、見解は分かれる
  • 一部メンバー、株高が金融状況の緩和につながったと認識
6月13日~14日1.00%~1.25%25bp利上げ
  • FOMCメンバーのバランスシート縮小開始時期に関する見解はまちまち
  • 一部は数カ月以内、その他は2017年より後のバランスシート縮小開始発表の意向を示す
  • 当局者の大半、足元のインフレ軟化は特殊要因によるものでトレンドにほぼ影響しないとの見方
  • 幾人かの当局者、足元の輸入物価の上昇は中期的なインフレトレンドと整合的と判断
  • 幾人かの当局者、限定的な資源利用によって弱いインフレの長期化を憂慮
  • 1名(カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁)がインフレ加速を待つため金利据え置き主張して反対票を投票
  • 当局者数名、株価の水準が高いことを指摘
  • 利上げ後も金融は緩和的
  • 利上げ後も金融が引き締まらないことの理由を議論
5月2日~3日0.75%~1.00%金利据え置き
  • ほとんどのFOMCメンバーがすぐに引き締めが適切になると判断
  • 追加利上げ前に、ここもとの弱い経済データが一過性との追加的な確証を得ることが賢明と判断
  • データの弱さ、やがて一過性だったと判断できる予想
  • バランスシートの縮小 緩やかに抑制し、3カ月ごとの縮小規模引き上げも策定
  • 当局者はバランスシート縮小の詳細を速やかに公表し、今年にも開始することに合意
  • ここもとのインフレ軟化は一過性、インフレ2%目標への動き遅まるとの指摘も
  • 多くの当局者、財政拡大がもたらす上方リスクを依然として指摘も、トランプ政権の経済政策運営の不透明感も指摘
  • 労働市場の改善は継続し、世界経済の影響によるリスクは後退 ※3月会合時点から小幅に見通し変更
  • 数カ月内の消費の回復を予想
  • 短期的なリスクバランスはおおむね均衡、一方で地政学リスクや新興国の動向が米利上げの足かせになる可能性も
3月14日~15日0.75%~1.00%25bp利上げ
  • 再投資政策の変更は年内にと、大半が考えている
  • 再投資政策、米債とMBSの両方で検討すべき
  • 今後の会合で再投資政策の協議は継続する
  • 数人のメンバーが年3回以上の利上げを予想
  • 一部のメンバーから株価は非常に高いと指摘
  • 財政政策は景気上振れリスクとの判断が多数
  • 緩やかな利上げが適切と判断
  • もし正当化されれば、利上げ見通しを変更する用意はある
1月31日~2月1日0.50%~0.75%金利据え置き
  • バランスシートの変更は次回の会合で話し合いが必要
  • 早い時期の利上げも適用するべき
  • ドル高が経済へのリスクを高める可能性もある
  • インフレ圧力がかかった場合に対処するには十分な時間がある

2016年

開催日FFレートFFレート前回比政策内容・判断材料
12月13日~14日0.50%~0.75%25bp利上げ
  • 現時点では緩やかなペースでの利上げが適切
  • 大方の当局者はトランプ政権下での財政政策により、経済の上振れリスクがあると予想
  • 当局者は、将来の財政出動の時期や規模、その他の経済策に関する不透明さを強調
  • インフレ動向や世界の経済・金融市場を注意深く見守るとの認識で総じて一致
  • 幾人かの当局者は、ドル相場がインフレ動向の重しになると指摘
  • 多くの当局者は低い失業率がインフレ上昇を誘い、速いペースでの利上げにつながる可能性の高まりを指摘
  • ほとんどの当局者が、今後2年の失業率は長期的な失業率の水準を下回ると想定
  • 消費は緩やかに増加、企業見通しは楽観的
  • 指標は住宅投資の堅調さを示唆、信頼感の進展が投資を押し上げる可能性も
  • 利上げ過程におけるコミュニケーションが課題としてより浮上
  • 当局者の半数が、予測においてより大きな財政刺激を想定
11月1日~2日0.25%~0.50%金利据え置き
  • 大方の当局者が利上げが比較的すぐに適切になるとした
  • 投票権のあるメンバーはおおむね利上げする根拠が引き続き強いことで合意
  • 投票権のあるメンバーと無いメンバーにおいて、FRB信任のためには12月利上げをと議論
  • 投票メンバーのほとんど、短期的な経済リスクはおおむねバランスとした
  • 何人かのメンバーは、失業率の低すぎる水準を放置すれば、利上げを早急に進めなければならず、経済拡張は終了すると懸念
9月20日~21日0.25%~0.50%金利据え置き
  • 何人かのメンバーは利上げ主張
  • 何人かのメンバーは見送り支持
  • 何人かのメンバーは比較的早い時期の利上げを予想
  • ほとんどのメンバーは、リスクはおおむね均衡と評価
  • 一部当局者は依然として下方リスクをみている(利上げ)見送りは僅差での決定
  • 多くのメンバーは労働市場に幾分の弛みあるとの見方
  • 多くのメンバーはインフレ圧力ほぼないと判断
  • 何人かのメンバーは海外リスクを重視
  • 幾人かの当局者はインフレには複数の向かい風が吹いているとの見方
  • 幾人かの当局者は今後数年の引き締め政策が視野に
7月26日~27日0.25%~0.50%金利据え置き
  • 早期利上げに関して見解が分かれた
  • 一部メンバーは早期利上げを主張
  • 多数のメンバーは英EU離脱決定を受けた市場の不透明感が後退したとの見解
  • 多数のメンバーは低金利長期化の金融市場へのマイナス影響に懸念
6月14日~15日0.25%~0.50%金利据え置き
  • ほとんどのFOMC参加者は5月雇用統計が不確実性を高めたとしている
  • 幾人かは、中国の為替政策の不透明感と、中国や新興市場の債務が世界金融市場の安定にとって明確なリスクと指摘
  • 一方、インフレの進捗状況は非常に遅く、大きな下方リスクがあるとの見解
  • 幾人かが、利上げの遅れは金融安定性にリスクをもたらし、FRBが行きすぎを招く可能性を示した
  • ほとんどの参加者がインフレ目標2%へ向けた動きの持続を予想
  • 幾人かの参加者は、雇用増加数の急激な低下や企業投資の弱さ、世界的な経済・金融ショックなど、見通しの下振れリスクを指摘
  • ほとんどの参加者は、重大な経済・金融のショックがなく、雇用・成長・インフレの進展があれば、利上げが正当化されると判断
  • 多くの参加者、英離脱による金融市場の混乱が米経済を阻害すると指摘
  • 総じて、追加的な雇用データと、英EU離脱が世界の金融市場に与える影響の見定めが重要と合意
4月26日~27日0.25%~0.50%金利据え置き
  • 多くのメンバー、経済状況が保証されれば6月の利上げは適切と指摘
  • 多くのメンバー、グローバルリスクの緊密な監視が必要
  • 一部のメンバー、英国民投票や中国の為替がリスクと指摘
  • 多くのメンバー、見通しの下ブレリスク継続と判断
  • 6月の利上げ実施に扉を開いたままでありたい
3月15日~16日0.25%~0.50%金利据え置き
  • 4月利上げについても議論、幾人か賛成
  • 幾人かのメンバー、4月利上げについての議論で賛成、一部は反対
  • メンバーの多くは引き締めを待つのが適切との見解示す
  • 金利見通しは4月利上げを示唆との見方も
  • 多くのメンバーは依然として世界の経済・金融情勢が米経済見通しにとって下振れリスクとの見方
  • 幾人かのメンバー、4月利上げは適切ではない緊急性を示すサインになってしまう点を警告
1月26日~27日0.25%~0.50%金利据え置き
  • 多くのメンバー、下振れリスクの拡大を認識
  • 多数のメンバー、インフレ見通しはより不確実に
  • 金融市場の引き締まりはリスクの拡大につながる可能性
  • 利上げのタイミングやペースはデータ次第
  • 大半のメンバー、米経済成長は穏やかになる見通し
  • 大半のメンバー、インフレ率は中期的に2%へ上昇へ

 

 

コメント