なし
7月の累計確定損益
−12,492円
どうも、おっちょ(@occho_fxtrader)です。
6月末に高値145円をつけてから7月第二週に大きく下げ、その値幅約700pips。
その中の一部の下降波は捉えることができましたが、今月の成績はいまだにマイナスです。
今月あと半分残ってますが、なんとかプラス圏にまでは持っていきたい。
さて、今週のトレード戦略です。
まず状況整理をします。
去年10月に高値151円をつけた後、調整が入り1月に安値127円をつけました。
そこが押し目となって反転し、上下しながら6月に高値145円をつけましたが、そこから急落し現在138.80を推移中。
145円から実に700pipsも下落したわけですが、雲の上限や押し安値138.50、そして3月5月高値が意識され一旦下げ止まっている状況です。
この状況をもとに戦略を考えていきたいのですが、どこを押し目と見るかが大事かなと思っています。
145円をつけた上昇波の最後の押し目は138.50ですが、そこは木曜日に下抜けました。
ただ、そのすぐ下には3月と5月の高値138.00があります。
そこも実際下抜けてはいるのですが、日足レベルで見ればその程度であれば誤差の範囲でしょう。
つまり、実際には押し安値も3月5月高値も割れているが、これを以って押し目が崩れたと見るのは早計かなと。
なのであくまでゾーンとして押し目を捉えたいと思います。
具体的には先週安値137.30〜139.00。
このレンジにいる限りは今後再度上昇波が発生する可能性があると考えます。
言い方を変えれば、137.30が割れたら押し目が崩れてもう一段下がる展開になりやすいのかなと。
なので買い手側の最後の砦は137.30。
次に売り手の立場で考えてみます。
日足レベルで見たらまだ上昇トレンド継続中と考えた方が良さそうだが、押し安値を一気に下抜けるほどの強い下落があったので、売りで攻めてみてもいいかなと思っている節はありそう。
しかし、押し安値138.50を下抜けたとはいえ、雲の上限や3月5月高値でサポートされそこから再度反転してくる可能性は十分あると考えるはずです。
だとした場合、売り手の諦めポイントは141円に設定するのがセオリーかなと。
ここを超えてきたらまた上昇の勢いがつきそうなので。
まとめると、上は141円、下は137.30、このどちらかを抜けるまでは方向性が決まりにくいと思うので、その状態になるまでは様子見しようと思います。
今週は特に目立った指標等はないので、上記のレートに注目しトレードの機会をゆっくり窺おうと思います。
それでは今回はこの辺で!
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