FOMCは現状維持

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現在のポジション
なし
4月の累計損益
−9,648円

どうも、おっちょ(@occho_fxtrader)です。

 

昨夜FOMCがありました。

結果としては、金融政策は変更なし、金利も据え置きと現状維持を続ける形。

緩和縮小議論は時期尚早とし、ハト派スタンスは変わりませんでした。

株価は堅調に推移しているものの、コロナの影響で雇用が失われ完全雇用への道のりは依然遠いままですね。

 

さて、では為替の方を確認してみましょう。

まずはドル円から。

(ドル円1時間足)

下降波半値かつサポートをブレイクさせた起点である109.00付近で反落しています。

注目するポイントは、❶今週陽線に対する押し目買いが入るか、それとも❷下降波半値109.00からの戻り売りが続くかどうか、というところです。

日足レベルでは、2021年に入ってから発生した上昇トレンドが 111円で一旦反落し、その上昇波に対する38.2%ライン(先週安値)が押し目となって今反発しているという形。

それよりも短期の4時間足では、111円からの下降波の戻り売りが109.00から入っているという環境下です。

つまり、現状は日足レベルの押し目買いと4時間足レベルの戻り売りがバチバチしている格好。

どちらが優位かはまだわかりませんが、ユーロ高が続いていることを考えると、ドル円は下目線で見ておこうかなと思っています。

エントリーに関してはもう少し待とうと思います。

 




 

続いてユーロドルです。

(ユーロドル1時間足)

昨夜のFOMCでドルが売られ、ユーロドルは高値を更新しました。

4月に入ってから発生している上昇トレンドが強いまま続いています。

少なくとも1.22までは長期足でのレジスタンスもないため、この流れに乗って押し目買いしていきたいと思います。

注目は1.2100~1.2115近辺。

ここまで押してきたら買ってみようと思います。

 




 

そして豪ドルドル。

(豪ドルドル4時間足)

三尊右肩(0.780)を上に抜けそうな気配です。

日足レベルのこのサイズの三尊が否定されるとなると、さらに強い上昇波が生まれるかもしれません。

もしうまくロングポジションを持てればかなりの値幅が期待できます。

まだ三尊否定と決まったわけではありませんが、優位性が高まってきたので押し目買いを狙ってみようと思います。

注目は0.7760。

ここまで押してきたら買いで入ります。

 

 

もう月末なので無理はしないつもりですが、リスクをとってもいいと思えるくらいの形ではあるので、今月最後のトレードでプラ転できることを期待してチャンスを待とうと思います。

それでは今回はこの辺で👋

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