ドル円152円突破。高まる介入警戒感。

どうも、おっちょ(@occho_fxtrader)です。

やはりドル円152円超えてきました。

(ドル円日足)

米金利も4.5%まで急上昇しました。

アメリカのインフレはまだまだ収まらないかもしれないということが今回の米CPIの強い結果からわかります。

上の画像のように、6月FOMCでは金利据え置きの可能性が大きくなってきましたし、7月の今のところ据え置きの公算です。

この状況を踏まえると、この後さらに円安に進むことが想像できるため、いよいよ実弾での介入が入る可能性を視野に入れておきたいです。

すでに三者会合は実施されていますし、昨日から始まっている日米首脳会談を終えると妨げは無くなります。

一昨年の為替介入では5円前後円高になりましたが、今回はどの程度資金が投入されるかわかりません。

150.00くらいまでの下げは想定しておきたいと思います。

この後のトレード方針ですが、152円を突破したこの形なら中長期的にはさらに上を目指すと思われますので、押し目での買い一択でいきます。

できれば介入で下げたところを買いたいですが、ヒゲの先端でなくても迷わず買っていこうと思います。

それでは今回はこの辺で！