この後の展開が全く読めない今週のドル円トレード戦略

どうも、おっちょ(@occho_fxtrader)です。

先週末のドル円逆張りショートはあえなくロスカット。

まぁこれは全然いいですよ、問題はその後の雇用統計とISM非製造業指数。

凄まじい値幅で行ったり来たりし日足は上下に長い髭を作る十字線に。

(ドル円日足)

145円をしっかり超えてきたら買い目線にすると言いましたが、この形は想定外すぎたので買い目線発言は一旦撤回しまた戦略を練り直していこうと思います。

(ドル円4時間足)

これだけ長い髭の十字線がついたということは、152円からの戻り売りと昨年末安値140.20からの上昇波の押し目買いが拮抗していることが読み取れます。

十字線が高値圏や安値圏で出現すればトレンドの転換を示すサインとして見ることができます。

昨年末からの上昇波ベース（1時間足レベル）で見れば145円は高値圏なのでこの後短期的には下がる可能性が高いのかなと。

中長期の値動きについてはこの十字線のおかげで現時点では全く予想がつかないので、この状況でトレードするなら短期で下げを狙ったショートといった戦略でしょうか・・・

ただ、1時間足ではパーフェクトオーダーが発生しているのでそのショート線略もいうほど優位性は高くありません。

もどかしいですが、中長期の方向性がはっきりするまで様子見しようと思います。

それでは今回はこの辺で！