ドル円は二番底か下降3波開始か

現在のポジション

なし

8月の累計確定損益

−25,210円

どうも、おっちょ()です。

またしても前回から時間が空いてしまいました。

今週も終わりかけですが、チャートを見て戦略を考えていこうと思います。

(ドル円日足)

15日の米小売売上で149.30まで急騰し、日足レベルの安値切り上げラインをタッチしてから反落するという綺麗な形です。

この形から以下2つのシナリオを考えています。

個人的には、3年というスパンをかけながら形成された安値切り上げラインはかなり意識されているはずで、それが割れたとなれば、二番底をつけて反発するというより、むしろ長期トレンドが逆転しここから下向きの流れになると見ています。

IMMの円買いポジションも以下の通り全て解消され、円キャリートレードによる円安の流れは一旦終わったと考えれば、やはりここからは円高方向へ動いていきそうだなと。

ということで、戦略としては戻り売りでいこうと思います。

具体的なエントリーポイントについては、明日のジャクソンホール会議が終わった後で。

というのも、昨日雇用統計の年次改定が米統計局から発表されましたが、81.8万人の大幅な下方修正が入ったことから、9月FOMCで50bp利下げを行うのではないかとの見方も強まっているとかいないとか・・・

この点についてはジャクソンホールで言及があるかもしれませんので、具体的なトレード戦略はそれが終わってから考えようと思います。

それでは今回はこの辺で！