先週、高値109.50を更新したが上昇に勢いがなく109.70で反落。
押し安値108.30手前まで下落し、日足200SMA・日足21SMAまで戻ってきた場面です。
ダウ理論で言うと押し安値108.30を割るまでは上昇トレンド継続と見ることができますが、109.70からの下落を見ると、下方向への圧力が強まっているかなという印象を受けたため戻り売りを狙う戦略を立てます。
エントリー詳細
- ドル円108.944で成行でショート(3万通貨)
- ロスカットは109.094、利確は108.494でOCO注文
エントリー根拠
- 日足200SMA・日足21SMAのレジスタンス
- 押し目買い反発が失敗した安値108.90付近が戻り高値になるという判断
トレード結果
- ショートしたポイントでちょうど下落が始まり高安を切り下げ、直近安値108.40に迫る
- 今月のトレードルールである、リスクリワード1:3を守るべく、利確を置いた直近安値108.40の手前まで引っ張りたかったが、雇用統計前ということもあり108.567で成行決済(+38pips +11,172円)
反省点
- エントリーする手前にもエントリーしたプライスを含む山ができていたので、本来であればそこでショートすべきだった
- もし仮にそこでショートしていたら、実際エントリーする前にできた上ヒゲでビビって撤退しないように気をつける(結果としてはその上ヒゲはダマシという形になった)。場合にもよるが、あくまで逆指値にかかるまでは保有すべきということを忘れない
- 雇用統計前にスクエアにしておいたのは正解だった
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