どうも、おっちょ(@occho_fxtrader)です。
今週の為替相場は大きな窓を開けることなく穏やかにスタートしました。
が、東京時間からドル売りが続き、先週の流れを引き継ぐ形でドル円は下落・ユーロドルは上昇しています。
こちらはドル円です。
先週金曜日のNY時間でつけた安値を先ほど更新しました。
まず今週の見通しとして、サポートを割ったことにより104.50まで下落するとの個人的な見立てがあります。
それを踏まえるとここからさらに下落する見込みがありますが、東京時間での安値更新の動きなので、これを見た欧州・NYがどう反応するのかというのを見てからこの後の方針を具体的に決めようと思います。
こちらはユーロドル。
日足では6日連続陽線で、さすがに行き過ぎ感があります。
次の高値ターゲットは1.182付近かと思われますが、その前に一旦押しが入っても良さそうです。
というわけで、ユーロドルは一回押しを待ちます。
こちらはユーロ円。
ドル円とユーロドルの合成通貨なので動いていませんね。
ユーロ円に関しては、ユーロドルが調整すると見ているので、それに合わせた下落を狙います。
具体的には、先週つけた山を左肩とするWトップの形成をイメージして、そのネックライン割れでショートという感じです。
もしかしたらネックライン割れを待たずにその前のサインで売るかもしれません。
いずれにしろ、下方向への動きを狙います。
先週高値を超えそうな流れになれば戦略を考え直します。
こちらは豪ドルドル。
0.72付近は強く意識されていそうなレジスタンスゾーンと見れるので、しばらく様子見します。
最後に豪ドル円です。
6月高値を若干更新しましたがWトップを作って押してきました。
今のところ日足21SMAが支えとなっていますが、ここの崩れを狙ってショートで入ろうかと思います。
具体的には先週安値が割れたあたりが良さそうかなと。
以上、監視5通貨ペアに関してはとりあえずこんな感じです。
7月最後の週なので気を引き締めていきます。
それでは今回はこの辺で👋
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