ドル円、セリングクライマックス

どうも、おっちょ(@occho_fxtrader)です。

昨日、日銀の植田総裁が「年末から来年にかけて一段とチャレンジングになると思っている」と発言し、これを市場は長短金利操作やマイナス金利といった大規模な金融緩和策の「出口」に向かうタイミングを意識している発言と見て急激な円買いが進みました。

(ドル円日足)

昨日ブログを書いた後、なかなかドル円が下がらないからショートポジションを手仕舞おうかと迷っていましたが、もう少し待ってみようということでそのままにしておいた判断は正解でした。

NY時間で144.00まで下がると、その後フラッシュクラッシュのような値動きで一時141円台をつける場面があり、その値動きを見てさらなる利益を期待し決済指値を140.50にズラしましたがそこまでは下がらず反発。

いやぁ、久々にすごい値動きでしたね・・・

リアルタイムで見ていましたが興奮してしまいました。

さて、一夜明けて値動きは少し落ち着いてきました。

今日は雇用統計があります。

金融緩和の出口と一緒に私のポジションの出口も考えなければなりません。

日足200EMAは割れましたが髭をつけて反発しています。

フィボナッチ38.2%も効いているかと。

中期的に見ればさらに安値を更新してくる可能性はありますが、一旦は戻りがあるかもしれないので雇用統計前にポジションを清算しておきたいです。

143円前半まで下がってきたら利確しようと思います。

それでは今回はこの辺で！