どうも、おっちょ(@occho_fxtrader)です。
コロナウイルスの猛威に襲われた激動の3月が終わりました。
為替市場・株式市場は2月末から激しいボラティリティが続き、今もなお乱高下の日々です。
まさに阿鼻叫喚とも言える状況ですが、一向に収束する気配が見えません。
落ち着くまでにはまだしばらく時間がかかりそうですね。。。
さて、今回は2020年3月のFXトレード結果報告になります。
メインで取引しているドル円は、普段の安定した値動きからは考えられないくらいの激しいボラティリティに襲われましたが、トレードの結果はどうだったのでしょうか。
それでは早速見ていきましょう。
3月のトレード結果
3月のトレード結果は以下の通りです。
- 損益:+75,420円(400,408円➡︎475,828円)
- 獲得pips:251pips
- 月利:+18.83%
- 勝率:60%(5戦3勝2敗)
3月はドル円を5回トレードし、結果は3勝2敗でした。
勝率で見ると60%でそこそこですが、高ボラティリティな相場状況もあってか利益を伸ばせ、獲得pipsは+251pipsで、損益は+75,420円という稀に見る高成績で締めくくることができました。
3月の振り返り
3月は以下の計画のもと、トレードにあたりました。
- リスクリワード1:3ルール継続
- トレード10回(根拠なきエントリーは厳禁)
- 日足以上のトレンドは環境認識程度としてほぼ無視し、1~4時間足で発生している短期の波を狙う
この中でも特に3番目の「日足以上のトレンドは環境認識程度としてほぼ無視し、1~4時間足で発生している短期の波を狙う」ということを意識しました。
今までは4時間足や日足など長期足で意識されるような水平線やトレンドラインを背にしたエントリー、つまり短期的には逆張りで入るようなトレードをすることが多かったですが、3月はこれを変えて
- 4時間~日足などの長期足でレジサポされたことを確認
- それを受けて15分~1時間足の短期足の勢いが増したらそこから長期足レジサポまでの波を狙う
という2番目のステップを踏んでからエントリーすることを心がけました。
これを意識し実際に行った3月のトレードを見てみます。
今までは、オレンジ色のトレンドラインにタッチしたところでロングエントリーし反発上昇からの高値更新を狙うようなトレードをしていました(赤色矢印のようなイメージ)。
実際そういう動きになる可能性ももちろんありますが、111.70で上値を抑えられ短期足では下向きの流れが出ています。
つまり短期足では逆張りのトレードです。
3月はこういうトレードを根本から改め、短期足で勢いがついたら4時間足や日足までのレジサポを狙ってエントリーするというスタイルに変えてみました。
そして実際にやったトレードが、緑色矢印で示した部分です。
安値を切り上げて112円突破に向かう長期足の流れができていましたが、上値が重くなり始めている状況です。
オレンジ色の切り上げラインが割れたら下に勢いづくだろうなという仮説のもと、その切り上げラインが割れたポイントでショートし、長期足でのサポートで押し目買いが入ってきそうなラインまでを狙ったトレードですが、これがバッチリ決まりました。
短期の波に勢いがついたところを狙うということは、これはつまりチャートパターン(チャートフォーメーション)が完成したタイミングでエントリーするということです。
赤色矢印のような動きになりやすいことは過去の値動きを見ても明らかです。
ではなぜそうなりやすいのかというと、やはり過去の僕のトレードみたいに短期的には逆張りになるようなポイントでエントリーする人が多く、そして結果的にその損切りで値が走るからかなと考えます。
まさに3月は、この値が走りやすいポイントでのエントリーが今回高確率で決まりました。
高確率といってもトレード回数は5回で、上手くいかなかったものもありますが、少し手応えを感じています。
この感覚を掴んだ上で、以下の4月トレード計画に移ります。
4月の計画
さて、4月のトレード計画ですが、以下に設定します。
- リスクリワード1:3以上(1:2以下のリターンではエントリーしない)
- 短期足が勢いづいたタイミング(チャートパターンの完成)でエントリー
今回掴んだ感覚がたまたま偶然の結果によるものなのか、それとも本物なのかを確かめるための作業をこの4月でやります。
3月は大きく勝てただけにそれに舞い上がって大した分析もなしにトレードしたり、むやみやたらにトレードすることだけには注意しつつ、とはいえ積極さをもってトレードしていきたいと思います。
それでは今回はこの辺で👋
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