どうも、おっちょ(@occho_fxtrader)です。
今日で5月が終わりですね。
今年の3月、自分のトレードに手応えを感じるきっかけがあり、それ以降は取引ルールを守って機械的にトレードを行うことでその優位性の高いトレードに再現性を見いだせるかという部分に焦点を当てて取り組んできました。
4月の結果としては、負けはしたものの、自分の手法に「これはいけそうだ」と可能性を感じました。
それを受けてのこの5月、結果はどうだったのでしょうか。
早速見ていきましょう。
5月のトレード成績
5月のトレード成績は以下の通りです。
- 損益:+5,975円(458,452円 ➡︎ 464,427円)
- 月利:+1.28%
- 勝率:25%(12戦3勝3敗6分)
5月はドル円を9回(2勝2敗5分)、ユーロ円を3回(1勝1敗1分)トレードし、トータルでの結果は+5,975円(+53pips)でした。
収支の結果としては、5月は+5,975円のプラスで終えることができました。
トレードの内容については以下で振り返ろうと思います。
5月の振り返り
5月は以下の計画のもと、トレードにあたりました。
- 短期足が勢いづいたタイミング(チャートパターンの完成)でエントリー
- リスク(つまり損切り15pips)に対して3倍のリワード(つまり利益45pips)を見込めるポイントでエントリー
- 決済は+45pips、損切りは−15pipsで自動で行う
- ポジションは2日以上持ち越さない(狙う波は1日程度のものなので)
今月は以上のルールに沿ってトレードを行う計画でしたが、いくつかルールを破ってしまいました。
「チャートパターン完成からのエントリー」はだいたい守れましたが、「利確と損切り」はその時の相場の状況によって任意で変えることが多かったです。
というのも、リスク(ロスカットライン15pips)に対して3倍のリワード(利確目標45pips)を見込める場面というのはなかなか少ない上に、利確目標に到達するまでに反転してしまい流れが変わるケースが多くあり、急遽決済のタイミングを変えざるを得なければいけなくなったことが理由にあります。
そもそも、チャートパターン形成からの抜けの一波の初動を狙うのなら、30pipsも取れれば十分ではないかと思い始めました。
チャートパターン形成からうまくローソクが抜けても、多くの場合はプルバックが入ります。
一波目で40~50pips動けばいいのですが、ポンド系などと比べるとドル円はそこまで動きません。
抜けの一波の初動を高確率で捉えることができるのなら、30pisp程度で利確して逃げておいた方が利益として残りやすいのではないかという仮説に至りました。
この仮説を6月のトレード計画に落とし込もうと思います。
そして次にトレードする通貨ペアについてです。
5月はFX人生で初めてユーロ円をトレードしました。
ドル円がレンジを形成したために、ふとユーロドルとユーロ円のチャートに目を向けてみたらかなりいい形ができてきていたのが理由です。
トレード結果こそ微妙なものでしたが、「チャートパターン形成からのエントリー」という僕の手法は、ユーロドルやユーロ円でも通用しそうだなと思いました。
だとすれば、一方の通貨ペアの値動きが鈍く、他方の通貨ペアがいい形をしていた場合はより多くのチャンスを狙える可能性があります。
というわけで、トレード通貨ペアを増やすことも検討してみようと思います。
6月の計画
さて、5月を振り返った上で6月は以下のルールでトレードにあたりたいと思います。
- 短期足が勢いづいたタイミング(チャートパターンの完成)でエントリー
- 狙う波は、抜けの初動一波
- リスク(損切り15pips)に対して2倍程度のリワード(利益30pips)を見込めるポイントでエントリー
- 基本的に決済は+30pips、損切りは−15pipsで自動で行う
- 決済目安+30pipsに届く前に明確なレジサポ(短期長期関わらず)があれば、その手前で決済
これで1ヶ月やっていこうと思います。
チャンスがあればユーロドルやユーロ円でも狙っていこうと思いますが、基本的には今まで通りドル円をメインに監視する方針です。
監視通貨ペアを増やしてその時間や負担をあまり増やしたくないので、あくまでドル円がレンジに入ったり難しい形になった場合にユーロ系がいい形をしていたらエントリーを検討するという感じにします。
ではまた1ヶ月後をお楽しみに。
それでは今回はこの辺で👋
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