2020年5月第2週のドル円見通し

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現在のポジション・なし

どうも、おっちょ(@occho_fxtrader)です。

 

 

昨日、やっとストレッチポールが届きました。

 

 

使ってみた感想は、「うん、こんな感じか」

といったところです(笑)

もともとそんなに体が凝っているわけではないですし、使い方もまだよく分かっていないのでこいつのポテンシャルを上手く引き出せていません。

YouTubeで使い方の動画を観て勉強して、これを使って体を整える習慣をつけるようにしたいと思います。

 

さて、それでは今週のドル円の見通しを立てていきたいと思います。

 

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これまでの流れ

まずはこれまでの流れの確認です。

(ドル円週足)

 

(ドル円日足)

112円からの急落を101円で切り返し、111円まで戻した後は高値を切り下げながら4月頭安値の106.90にじわじわ迫る展開でした。

そして先週、ついに4月頭安値をブレイクし売りが加速するかと思われましたが、3月陽線の半値が意識されたのか底堅い動きになり、月末のロンドンフィキシングをきっかけに急騰しました。

これが4月頭安値を上抜ける形になりましたが、再び106円台にまで売り返されてクローズとなりました。

 

先週末に想定した値動きゾーンを振り返ってみると、週明けそうそう緑色ゾーンに突入し、その後はそのゾーンの上にへばりついているという展開でした。

 

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週明けの方針

次に今週のドル円の見通しです。

 

(ドル円4時間足)

 

まず、ブル派とベア派それぞれの視点を以下のように推測します。

 

🐮ブル派3月陽線半値付近である先週安値106.35からの押し目買い。ロンドンフィキシングをきっかけに戻り高値を更新する上昇を見せている。ヒゲで押し返されてはいるが、先週安値で底堅い動きになれば先週高値を更新しにいく展開が期待できるか。目標は先週高値、そこも突破できれば108円ミドルまで試しにいく動きになりそう。先週安値106.35が割れたら下を掘りにいく流れができそうなので最終防衛ラインはそのレート。

 

🐻ベア派111円からの下降波の戻り売り。3月陽線半値で反発を受けたものの、一度4月頭安値の106.90を下抜いたことにより売りのモメンタムが強まっているとの見方は強い。先週安値が割れれば3月陽線半値からの反発が失敗となり、105円ミドルまでの下落が期待できる。反対に、先週安値付近で底堅い展開になれば、3月陽線半値からトレンド転換して上昇する形になる可能性があるので注意が必要。

 

想定値動きは以下の通りです。

 

値動き想定ゾーン
  • 中段黄色ゾーンは、106.35〜107.616
  • 上段マゼンタゾーンは、107.616〜108.50
  • 下段緑色ゾーンは、105.15〜106.35

 




 

さて、今週の方針です。

現時点で想定している中長期シナリオは以下の2つ。

  1. 先週安値が3月陽線の押し目となってそこから108円109円に向かう上昇トレンド発生
  2. 先週安値が割れて105円ミドルまで下げ下降トレンド継続

 

ざっくりこの2つを考えています。

個人的には、戻り高値107.30を明確に超えていないのでまだ下落方向への流れが続いていると見て下目線で考えていますが、今のところははっきりどちらが優勢かはわかりません。

いずれにしろ、先週安値106.35付近でのプライスアクションは重要になりそうです。

 

今週金曜は雇用統計が控えていますが、予想ではとんでもない数字が示されています。

現時点である程度は織り込まれているとは思いますが、発表時には注意ですね。

 

それでは今回はこの辺で👋

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