2020年8月第2週のドル円見通し

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現在のポジション・なし

どうも、おっちょ(@occho_fxtrader)です。

 

明日から8月の相場が始まります。

夏期休暇やお盆休みなどで取引量が減ることで値動きが小幅なものになる、いわゆる「夏枯れ相場」が近いですが、来るかもしれないチャンスを捉える準備だけはしっかりしておこうと思います。

 

それでは早速今週のドル円の見通しを立てて行きたいと思います。

 

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これまでの流れ

(ドル円週足)

 

(ドル円日足)

コロナショックからの急反発後、高値を切り下げながら106.00に迫る形の中、ついに先週5月安値をブレイクし週足レベルのサポートラインにまで到達しました。

先週末に想定した値動きゾーンを振り返ってみると、週足早々黄色ゾーン下限をブレイクし緑色ゾーン下限で反発を受けてから再び黄色ゾーンに戻るという形になりました。

 

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今週のドル円の見通し

次に今週のドル円の見通しです。

(ドル円4時間足)

 

まず、ブル派とベア派それぞれの視点を以下のように推測します。

 

🐮ブル派週足サポートからの大きな反発によって先週足が長い下ヒゲをつけたことから、今度は週足レベルの高値切り下げラインに向かって上昇する流れが発生すると見ての押し目買い。切り下げラインにまで行くにしても、まずは前回レンジ下限の106.65までの上昇を狙って買いを考えたい展開。買いポイントとしては

  • 先週陽線半値(もしくはフィボ61.8%ライン)
  • 先週高値106.05ブレイクからの買い

先週は強い反発を受けて終わっているが、106.50を下抜いた下降波陰線に孕まれている状態なので、戻り売りは常に警戒しておきたい。

 

🐻ベア派5月安値106.00をブレイクしたということから、その安値を抜いた下降波陰線の戻り売り。注意したいのは、先週最終日の猛烈な巻き戻し。週足サポートが効いたことによるものだと思われるので、長期の買い支えで下値が硬くなるかもしれないことは想定しておきたい。売りポイントとしては

  • 先週高値106.05

まずは先週の巻き戻しによる買いの強さを確認する必要がありそう。

想定値動きは以下の通りです。

値動き想定ゾーン
  • 中段黄色ゾーンは、105.00〜106.05
  • 上段マゼンタゾーンは、106.05〜106.65
  • 下段緑色ゾーンは、104.20〜105.00

 

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今週の方針

さて、今週の方針です。

5月安値のブレイクで完全に下目線に切り替えましたが、予想以上に下げの勢いが強く、週足サポートにまで届いてしまってさらにそこから猛烈な反発を受けたことでこの後の展開が読みづらくなってしまいました。

先週末の動きは予想外だったとはいえ、各所のレジサポがしっかり機能し綺麗に動いているといえば綺麗に動いているので、ここからも素直にチャートに従って戦略を立てていこうと思います。

まず現状把握ですが、1~4時間足レベルでの戻り売り vs 週足サポートからの買い という構図になっているかなと考えられます。

週足レベルのサポートが働いているのでもしかしたら下値は相当硬いことが想定されますが、これを1~4時間足レベルの戻り売りがどれだけ攻められるか というところが注目されそうです。

今週もまずは週明け月曜の動きを確認し、その後で具体的に戦略を立てていこうと思います。

 

それでは今回はこの辺で👋

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