FOMCで円売りドル売り

どうも、おっちょ(@occho_fxtrader)です。

ドル円が180円になるという夢を今日見ました（笑）

そんなのはどうでもよくて、昨夜のFOMC。

リアルタイムでは見れなかったので、今朝起きて確認したら114円に乗せていましたね。

FOMCの結果としては、

• 金利は据え置き
• テーパリングは2022年3月を目処に終える
• 2022年は3回の利上げを予定
• 早ければ4月から
• また、23年には3回、24年には2回の利上げを予定

という内容です。

発表直後はドル買いで反応しましたが、その後ドル売り円売り、そして株価上昇と仮想通貨上昇というリスクオンの動きとなりました。

今夜ECB政策金利の発表がありますが、年内のイベントはこれで概ね終わりですかね。

あとはクリスマス〜年末年始に向けて流動性が低くなる一方かと思われますので、トレードするにしても残り数日という感じでしょうか。

一応チャートを見ておきたいと思います。

(ドル円日足)

先週安値の112.80を押し目としてここから再度高値更新を目指すか、それとも114.40付近で売られH&S形成となるかというこの2つのシナリオで見ています。

個人的には後者の可能性の方が高いかなと思っているんですが、2018年の高値をブレイクしておりさらにトレンドとしてもまだ上昇の勢いが継続しているので、ここでショートを打つのは流れに逆らう形となり危険。

やはり売るにしても114.40での強い売りの気配を感じてからにしたいです。

逆に114.40を越えてくるようなら、高値更新期待で買いでいきます。

今のところはまだなんとも言えないので様子見ですね。

続いてユーロドルです。

(ユーロドル日足)

1.1300を挟んで拮抗状態が続いています。

週足切り下げラインを根拠とした買い手と、2021年4月からのダウントレンドのフォローがぶつかっている構図でしょうか。

個人的にはここら辺で反発してトレンド転換するんじゃないかと見ていますが、やはり今のところはまだどちらとも言えないので様子見したいと思います。

機会損失が怖くて焦ってエントリーしてもいいことが無いのはこれまで痛いほど実感してきているので、ここは慎重に時期を待とうと思います。

それでは今回はこの辺で👋