どうも、おっちょ(@occho_fxtrader)です。
今週は為替市場・株式市場ともに大荒れの1週間でした。
ここ2〜3週間の動きは、まさに歴史に残るシーンの一つになりそうです。
世界中が慌てふためき悲観的になるそんな中、自分はこの状況を意外にも楽しむことができました(笑)
というのも、数十年に一度と言われ始めているこの大相場、生きているうちに経験できていることがラッキーと思えるからです。
ましてや今こうして株式市場・為替市場ともに足を踏み入れている市場参加者の一人なわけですから、そいういう自分の状況でこの瞬間に立ち会えていることは、将来きっと財産になると思っています。
もちろんNISA口座は地獄絵図になっていますが、これはこれで楽しめています(笑)
「ピンチはチャンス」ってことで、悲観的になりすぎず、その中で自分にできることを探してやっていけたらいいなと思います。
さて、それでは今週も終わりましたので1週間の振り返りをしていこうと思います。
今週のトレード結果
今週のトレード結果です。
9日 | +40,680円(+135pips) |
10日 | 0円(0pips) |
11日 | 0円(0pips) |
12日 | 0円(0pips) |
13日 | 0円(0pips) |
合計 | +40,680円(+135pips) |
今週は1戦1勝(+135pips)で+40,680円という結果でした。
短期の波の初動に乗れ、利食いも欲張らずにできたので結果としては⭕️ですが、ダイナミックな動きの中でのトレードだったので、ともすれば大きな損失になっていてもおかしくないトレードでした。
この辺はしっかり反省して、リスクを限定したトレードを心がけるように再度意識を改めていきます。
今週のチャート分析
次に今週のチャート検証です。
先週までの流れとしては、112円を高値にして週足切り下げラインを下に抜き返す強い下落が発生し、日足雲下抜け&日足200SMA下抜けで、フラッシュクラッシュ安値104.50付近手前の105円前半まで落ちました。
一旦は104.50が強く意識され週足日足レベルのサポートとして機能しそうですが、1~4時間足レベルの直近の流れに従わない逆張りロングはせずに、あくまで短期波のトレンドフォローで戦略を組み立て、長期足のレジサポラインを利食い目標に設定したトレードができたら良かったかなという1週間でした。
キリ番105.00付近で一旦サポートを受け下げ止まったところから今週のスタートです。
優位性のあるエントリーポイント
- 窓埋め失敗からの安値更新でショート➡︎下ヒゲで101.50の硬さを確認して利確
- 数本の下ヒゲで底硬さを察知&緑色切り下げライン上抜けでロング➡︎窓埋め失敗の安値103.50で利確
- 窓埋めレートからショート➡︎下ヒゲ確認し103.50で利確
- ピンク色保ち合いを下抜けたところで112円からの下降波本命戻り売りショート➡︎黄色保ち合い上抜けで戻り売り失敗と見て撤退
- 黄色保ち合い上抜けでロング➡︎高値106.00で利確
- 105.50付近の戻り目からの反落を狙った戻り売り勢が高値を更新したことで戦意喪失したと見てロング➡︎日足200SMA&日足21SMAタッチで利確
今週の振り返り
今週のドル円は先週に引き継いでボラが高く、1週間を通して700pipsも動きました。
反発を狙って逆張りで入った人は大きく勝てたでしょうし、先週の流れを見て売り一辺倒の頭になってしまいやけくそで戻り売り&戻り売りしてしまった人は大きく負けた相場だったのかなと思います。
短期足を見て「下だ!」「今度は上か!」と振り回されるのは良くない、だからと言って一方向にバイアスを傾けすぎるのも良くない。
そのバランスが難しいけど、いずれにせよ大事なのは「狙う波を事前に想定してそれに基きエントリー&エグジットを決めたトレードをする」こと。
そして「損切りは必ず置く」ということ。
これを守り、そして優位性の高いトレードを積み重ねていけば、二進一退で最後はトータルプラスになるはず。
ということを再認識されられる1週間でした。
コロナウイルスを起因とする世界経済の悪化が相場にも影響し、底なし沼のように沈み込むドル円でしたが、今週は特大の下ヒゲ陽線が確定しました。
再度安値を試すことなくこのままの流れで上に行けば、月足も特大下ヒゲ陽線になります。
こういうのを見るとまたバイアスがかかってしまいそうですが、今週の上昇にとらわれすぎず臨機応変に戦略を立ててトレードしていきたいと思います。
来週の主な予定
日付 | 指標・イベント等 |
16日(月) |
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17日(火) |
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18日(水) |
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19日(木) |
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20日(金) |
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それでは今回はこの辺で👋
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