2020年8月第4週のドル円見通し

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現在のポジションなし

8月の累計損益
−15,100円

どうも、おっちょ(@occho_fxtrader)です。

 

お盆が今日で終わり、明日からまた市場が再開となります。

去年のお盆明けはあまり動きませんでしたが、今年はどういう動きをするでしょうか。

 

それでは早速今週のドル円の見通しを立てて行きたいと思います。

 

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これまでの流れ

(ドル円週足)

 

(ドル円日足)

コロナショックからの急反発後、高値を切り下げながら安値106.00に迫る形の中、7月後半でその安値をブレイクし週足レベルのサポートラインにまで到達。

その後は強く反発、106.00を抜いた下降波の戻り売りを一旦は受けましたが、今度は週足サポートからの買い支えが強く押し目買いによって反発後の高値を上に抜く形となりました。

先週末に想定した値動きゾーンを振り返ってみると、黄色中段ゾーンの上限をブレイク、そしてマゼンタゾーン上限まで上昇しそこで抑えられてクローズしました。

 

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今週のドル円の見通し

次に今週のドル円の見通しです。

(ドル円4時間足)

まず、ブル派とベア派それぞれの視点を以下のように推測します。

 

🐮ブル派週足サポートからの強い反発から、日足レベルで上昇トレンドが発生すると見て押し目買いをしていきたい場面。戦略としては、

  1. 先週陽線の押しを待って買い(押し目候補は①日足21SMAをサポートとする106.20、②105.30からの上昇波のフィボ61.8%である106.00)
  2. 先週高値107.04をブレイクしたら、上値目処である7月高値108.15までの上昇波を狙って買い

先週安値を下に抜くことになれば売りが強さを増すことになりそうなので、買いの最終防衛ラインは105.70

 

🐻ベア派コロナショックからの反発後に発生した高安の切り下げ下降波が、5月安値106.00を更新させた起点107.25付近を上に抜くまでは継続すると見た上で、戻り売りを狙いたい場面。戦略としては、

  1. 先週高値107.04がレジスタンスとして機能し上値の重さを確認できたところで、押し目は入ってきそうなところまでを売り
  2. 先週安値105.70が割れたら105.30までの下落を狙って売り

先週高値107.04が上抜けたら買いが勢いを増しそうなので、そこがブレイクされたら売りは一旦控える

 

想定値動きは以下の通りです。

値動き想定ゾーン
  • 中段黄色ゾーンは、106.00〜107.04
  • 上段マゼンタゾーンは、107.04〜108.00
  • 下段緑色ゾーンは、105.30〜106.00

 

 

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今週の方針

さて、今週の方針です。

現状としては、週足サポートからの強い反発を起点に安値を切り上げて高値を更新しているので、中長期目線は上で見ています。

週足切り下げライン(黄色ライン)までの上昇をイメージしていますが、まずはとりあえず108.00までの上昇波を狙って押し目買いしていくつもりです。

押し目候補は106.20〜106.00の間。

105.85あたりに損切りを置いて買ってみます。

 

短期で狙えそうな形は今のところないので、現時点でのトレード戦略は106.20付近まで下がってきたら押し目買い、これでまずはいきます。

 

それでは今回はこの辺で👋

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